V2H深夜蓄電→夕方放電では経済メリットなし

変換ロスが20%+V2H消費電力があるので[深夜の充電]→[放電]ではあまり経済効果がありませんでした。

広告で言われていることは、現段階のニチコンでは思っていたほど実現できておりません

私の結論は脱FITのかたが昼間の太陽光電力をV2Hへ蓄電し自家消費をみなさん目的にされてくださいね。

V2H入れてから逆に電気購入金額メリットがあまりなかったことが1年後の今更ですが気づいたのです。

来年からはFIT終了なので、来年以降経済メリットがでてきます。いろいろな思っていなかったことがわかりましたのでみなさんへお知らせいたします。

上図の説明は、エクリプスクロスは13.6kwの蓄電能力があります。私はフリーランスなのでほとんど乗っていない状態で蓄電池が目的でした。充電は早朝5:00-7:00,放電は17:00-23:00 です

左の放電がほぼ5kwですが、右の蓄電は右側が充電容量ほぼ8kw充電です。3KWが変換ロスです。それだけではなくV2Hの消費電力が裏に隠れております

契約電気時間帯

蓄電イメージ

放電イメージ

試算

V2H消費電力は考えずに試算すると

(深夜充電 10円/kwh ×20%変換ロス)×8kw ー 

  (夕方放電 26 円/kwh ×20%変換ロス)× 5kw

= 40円/日  月にすると1200円ほどの経済効果です。大々的に広告ですが少ないですよね。

最後に

ニチコンさん、変換ロスを極力少なくしていただきたいです。

しかし、最近はトライハイブリッド型で蓄電池つきで売り出してます。こちらが太陽光から直接DCで蓄電できるのですっごくいいなと思いました。ニチコンだけではなくライバル会社が増えていくと性能がよくなっていくのにな。三菱なぜ撤退なんだよ。と強く感じました。