電気自動車の補助金 概要
令和4年度年度における予算として、電気自動車(BEV)・プラグインハイブリッド車(PHEV)・燃料電池自動車(FCEV)の導入と、それらの普及に不可欠な充電・水素充てんインフラの整備の支援のために、下記の補助金の交付を決定しました。530億円で昨年の3倍です。
- 令和3年度補正予算「クリーンエネルギー自動車インフラ導入促進補助金」…375億円
- 令和4年度当初予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」…155億円
補助上限額においても大幅に引き上げられ、例えばBEV購入の場合、上限は40万円から85万円と、これまでの2倍以上に増額されています。
これらの予算は、
- 電気自動車・プラグインハイブリッド車・燃料電池自動車等の導入補助事業
- V2H充放電設備、外部給電器の導入補助事業
- 電気自動車・プラグインハイブリッド自動車向け充電インフラの導入補助事業
- 水素充てんインフラの整備事業
に振り分けられ、このうち、電気自動車(BEV)・プラグインハイブリッド車(PHEV)・燃料電池自動車(FCEV)等の購入に該当するのは、(1)の「電気自動車・プラグインハイブリッド車・燃料電池自動車等の導入補助事業」(CEV補助金)になります。
ちなみに昨年度の予算です
令和4年度は「高度な安全運転支援技術を備えた車両」追加予算となりました
令和4年度当初予算事業から新たに設けられた制度です。電気自動車(BEV)・プラグインハイブリッド車(PHEV)・燃料電池自動車(FCEV)のうち、安全性・利便性向上や省エネルギー化に資するような、特に高度な安全運転支援機能を備えた車両を対象に最大10万円の追加補助が支給されます。具体的な条件は以下になります。
申請期間 | 令和4年4月28日(木)~ |
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対象車両 | 令和4年4月1日(金)以降の新車新規登録(登録車)または新車新規検査届出(軽自動車)された自動車 ・電気自動車(BEV車) ・プラグインハイブリッド車(PHEV車) ・燃料電池自動車(FCEV車) |
条件・補助額 | (1)高精度な位置特定技術【必須】 (2)OTAによって運転自動化システムの安全性確保に資するアップデートができる機能【必須】 (3)路車間・車車間通信機能などを備えている(1)(2)をともに備えた車両については7万円 (1)~(3)全てを備えた車両は10万円を追加補助 |
EVバイクも対象となっております
http://www.cev-pc.or.jp/newest/ev.html
https://gyazo.com/b4d33a0c38c9b59d16d5f546a5db6ab6
E-Vino 安いからいいですよね。。
僕が気になっているのは令和4年度予算が155億と少ない点!であり令和3年度追加予算がどれほど余っているのかが不明な点です。
さくらとekクロスEV が15000台売れているので
55万×1.5万台=82.5億円が 発表されたので予算の行き先が決まっている点です。
それだけではなくほかの機種もガソリン値上がりより爆発的に売れているのです。
EV元年ですので、軽EVが出荷され始めているので早いもの勝ちとなっていきます
リーフも40kwが78.6万円と昨年より倍額ですので、1台あたりの補助額が大きいです。
V2H工事と個人だけではなく企業も含めた予算です。
昨年は早期打ち切りでしたので、今年はもっと早く9月末には予算がなくなるのではないかと感じております。
http://www.cev-pc.or.jp/newest/ev.html
5月の関連販売台数
RAV4 | トヨタ | 1,813 |
アウトランダー | 三菱 | 1,686 |
アリア | 日産 | 811 |
エクリプスクロス | 三菱 | 378 |
ではどうすればよいか
色なんか言っておれず一番出荷される色の白、黒など選ばれたほうが良い気がします。
即決が必要ですね
あとはメーカーの営業さんが困るでしょうね。打ち切られたら騒動が起きそうです。
・・・・しかし国が追加予算だしそうですね。。だといいですね