中古住宅でシロアリでたー!

中古住宅購入半年でトイレで3匹ヤマトシロアリがでました。契約書は保証は3ケ月と書かれておりショックでした。1匹見つけたら3万匹いるといわれている家には大敵なものです。購入した業者へ電話したが保証が切れているからと冷たい態度でした。

シロアリの怖さがわかる動画

木材がどれほど弱くなってしまうかが良くわかります。
特に2:34

からの被害実態や、被害材のモロさは必見。

公益社団法人 日本しろあり対策協会が制作した4分動画です。

シロアリ110番など斡旋業者はダメ

ネットで調べると沢山、斡旋業者が出てきます電話してきてもらったが床下しか見ない。家の構造がわかっていない。壁から出ているのに・・・何やってんのって素人でも気づいちゃいました。床もすこしブヨついていたので補強をいったら20万オーバ???。これって正しいのか不安しまくりでした

地場のシロアリ専門業さんへ

話を聞いても安心です。ヤマトシロアリは背の高さまで登ってくるようで、まさにうちの状態でした。屋根裏も見ていただき(見せていただきました納得です)、ハネアリがたくさん出てました。悲惨でした。床下+壁+屋根裏+玄関+土壌処理+床も地面から支える施工で完璧でバッチシでした。それも適正価格で「シロアリ110番」より安いんです。全然違いますまさに神でした。職人です。山口県であれば松野白蟻さんへご相談してみてははどうでしょうか。私は正解だと思ってます

https://www.matsuno-shiroari.jp

過去にシロアリ駆除は行われてましたが、5年定期に保守しないとこうなっちゃうんですね。

シロアリはゴキブリ

蟻じゃないの?と思ったあなた。シロアリはゴキブリの仲間です。シロアリの「シロ」は「白」、「アリ」は「蟻」なのは紛れもない事実ですが、シロアリはゴキブリに近い生き物なのです。

確かに、「アリ」と「シロアリ」は色は違いますが大きさは似たような生き物です。ですが、シロアリとアリをよく見ると、姿かたちが全く異なるのがお分かりいただけるはずです。

ゴキブリに近縁なのかというと、それは太古の昔にさかのぼります。シロアリが誕生したのは約1億5千万年も前、ゴキブリの「キゴキブリ」から分化したと言われています。キゴキブリは私たちが普段見かけるようなゴキブリとは異なり、枯れ木を食べるゴキブリです。そこから独自に進化を遂げたのが現在の「シロアリ」なのです。

私たちのゴキブリのイメージは「腐敗した」ものを食べる昆虫だと思います。そこにシロアリの食性を照らし合わせると「死んだ」樹木を食べる昆虫ですよね。食べる対象は異なりますが、「役目を終えたモノを分解する」と捉えると、ゴキブリもシロアリも同じことをしているのです。

実はシロアリは私たちが暮らす住宅の下、土の中で暮らしています。太陽の光の届かない、暗く湿った土の中を移動し、エサとなる「死んだ樹木」を探し求め動き回っているのです。シロアリは当たり前ですが「白色」ですよね。光の当たらない土や樹木の中で暮らす生き物、例えばカブトムシの幼虫も白色です。深海の生物も「白色」ですよね。それと同じように、シロアリの色が白いのは、地上に姿を表さない地中性の生き物である紛れもない証拠なのです。

シロアリがつくる空中蟻道

これありました。床下などのコンクリートや木材を伝わずに、上に伸びていく蟻道のことを、
「空中蟻道」といい、言葉の通り空中に蟻道を作っています。こんなもので登ってくるんですね。

ハネアリの区別

目の前にいる羽アリが大切な家に侵入し害を及ぼす「シロアリ」なのかどうかが、すぐに知りたいと思います。
比較するための画像を用意しました。

左が「シロアリの羽アリ」、右が「黒蟻の羽アリ」です。

みなさんも定期保守などお気を付けくださいね