V2Hとは
Vehicle To Home の略であり、車を蓄電池として家の電気を賄うシステムを示します。
家と車を電気でつなぐ。経済的なシステムなのです
EV車とPHV車と三菱は両方合わせたPHEVこの違いは
種別 | 代表車種 | KWH | 排気量 | 価格 | 特徴 |
EV | 日産アリア B6 limited | 66.0 | 0 | 6,688,000円 | 電池に冷却機能有り、SUV |
PHV | RAV4 PHV | 18.1 | 2.487 | 5,489,000 円 | これは早いが値引きなし |
PHEV | エクリプスクロス PHEV G | 13.8 | 2.359 | 4,152,500円 | ヘッドアップディスプレイ 回生レベルセレクター(パドル式) 左右独立温度コントロール S-AWC・キーレスオペレーションシステム |
ガソリン | エクリプスクロス | – | 1.498 | 2,867,700円 | ヘッドアップディスプレイ 直噴MIVEC インタークーラー付ターボチャージャー S-AWC |
※エクリプスは値引き有りでガソリン車との差(排気量が大きく異なるが)約130万。装備を比較するとあまり差がないと思いました
また蓄電池は高いということです
また三菱は、ランエボから引き継いだ4WD制御をモーターで実現いたしました。
エクリプスクロス PHEV のコーナーリング是非乗ってみてください。私はRX-7乗ってましたが、エクリプスの発信性能とコーナリングで車体が振られない制御。すごいと体感しその場でサインを行ったぐらいです。スキルの詰まった車なのです。
蓄電池の場合
ニチコンで 16.6KWH は 264万円かかります(工事代込)
こちらも同様に蓄電池は高いということです。100万は補助金出るので、なら車がいいじゃんとなったわけです。
電気代、ガソリン代は値上がりし続けている
2021.05.19現在 レギュラーガソリン ・151.8円/L で この1年間で30円値上げなのです。知ってますか
毎月1000km走行されている方は 燃費が15kmとして66.7L消費です・ということは 30円をかけると 2000円/月 年間 24000円/年かかっているのです
電気代には「再生可能エネルギー賦課金」なるものが今年も値上げとなっております。再生可能エネルギーの普及に伴って年々単価が上昇し続けており、導入当時と比べれると2021年度はなんと15倍の単価になっています。
4人家族で月間消費は450kWhと言われております。450kWh×3.36円(2021年)=1,512円/月が再生可能エネルギー賦課金として請求されることになっております。年だと1512円✕12カ月は 18,144円
自分で発電した電力は自家消費がもっともお金がかからないのです。
コロナで車売れないため、値引きが大きい
私は3月末に購入です。発売間がないにも関わらず40万以上の値引きで即決でした。
FITによる売電価格
太陽光が来年で10年です。FITが終わります
42円/kwh→7円となります。太陽光のローンはほぼ売電でまかなえてお釣りが来てます。
今後は太陽光での発電はV2Hからエクリプスクロスへ充電し夜は放電で活用していきます。
雨が降っても、安い深夜電力で充電で、8:00-23:00まで放電でまかなえます。
電気代のメリットが高いのです。試算してみますが。
ナイトタイムは8H/日で 平均消費量450kwh÷ 8/24 ✕ 12.96円 ✕12ケ月=23,328円の経済効果。。少し少ないか? でもガソリン代高騰と「再生可能エネルギー賦課金」も加味されると大きな金額だ。
また、ガソリンを使わないのでガソリン代が大きな経済効果です。老後が経済的という点も補足致します。
EV補助金で96.6万が戻ってきた
私は田舎なので地方の補助金は有りません。東京でしたらもう40万アップなど特典盛りだくさんです。
EV車の補助はまだまだ高いです。
フリーランスでは経費として計上可能
個人事業主の自家用車として、電気代の蓄電池として今年は経費で落とすつもりです。
ますます。お得になりました。原価償却致します。按分は私用利用半分の 1/2 で処理致します
まとめ
補助金でのV2H活用は悲しいことに、昨年度予算しか有りません。
しかし蓄電池は高い劣化が早いという欠点を持っております。PHVを購入し5年後にEV車。固定電池で安くなっていると思います。老後も考えたプラントして考えて見てはどうでしょうか
これらの情報より環境省の予算を駆け込んでみてはどうでしょうか。